日本は地震が多い国として知られていますが、それ以外に水害もそれなりに多い国と言えるでしょう。
雨季などは特にないものの一年を通して一定の雨量があり、河川の他山林などにも水は蓄えられています。
ただ少し異常な雨が降ったりすると河川が氾濫を起こして水害が起きるときがあります。
一度水害が起きると堤防の設置など対策をしたりもしますが、過去に起きた水害以上のものが起きると堤防が決壊するときもあります。
住宅を購入する上では水害への耐久性も考えた方が良く、一戸建てとマンションではどちらの方が強いと言えるかです。
マンションの上階ならある程度水位が上がっても耐えやすくなるためその点では一戸建てよりも分があると言えそうです。
ただオール電化マンションなどに置いて電気設備が水害でやられると建物全体の機能を失うケースがあり、マンションであるがゆえの弱さを持っている建物もあります。
一戸建てでも高い土地にあるなら浸水の可能性は低くなり、水害に強いと言えるでしょう。