一戸建てのメリットに窓の数がある
一般的なマンションは一方にベランダその逆に玄関が設置されています。
角部屋なら壁側にも窓が設置できるときもありますが、多くはベランダと玄関にしか窓が設置できません。
お風呂やキッチンにも窓がないので、換気扇で換気をするしかないでしょう。
一方一戸建ては四方が自由な状態になっているので、好きなところに窓が付けられます。
リビングを南側にしてそこに大きな窓を取付ければ暖かくて明るい部屋になるでしょう。
一戸建てのメリットとして窓の数がありますが、近年の住宅においてはかつてと窓の考え方が変わっています。
窓は壁に設置をしますが、大きい窓を取付けたりたくさん窓を取付けるとその分壁の耐震性が弱まったり機密性が弱まると考えられています。
今の住宅は窓はできるだけ小さくして、大きさも最小限にする考えが多くなっています。
もちろん注文住宅であればいろいろな要望に合わせてもらえるので、建築士と相談しながら窓を付けてもらうと良いでしょう。